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私のがん治療体験記

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「いつかこの腕に
 我が子を抱きたい」

 

 

この思いを胸に
5年以上の不妊治療が続いていました。

数えきれない検査に薬、ホルモン注射。
苦い漢方の煎じ薬。
腹痛や呼吸困難、体重増加などの
つらい副作用。

いつまで続くのかわからず
まるで霧がかかったトンネルの中を
歩いているかのような日々。

いったい何のために…?と
ふと自問するほど
長い時間を
不妊治療に費やしていました。

この時間もいつかおわる日が来る
いつか我が子に会える日までのこと
そう思いながら過ごしていました。

 

そんなある日
病院のMRI検査で
右側の卵管がねじれていることが
わかりました。

 

数か月前
生汗が出るほどの激痛が起こったことを
思い出しました。

また卵巣が腫れただけだろうと思い
気にしていませんでした。

すぐに大学病院への紹介状を渡され
紹介先で入院・手術が決まりました。

右卵巣、卵管を切除するだけの手術。


もしかしたら

子どもを授かることが
できるかもしれない。

 

私は今まで以上に
前向きな気持ちに浸っていました。

 

 

手術当日。
手術は無事に終わりました。

私のがん治療ストーリー Naturam 緩和ケア3

 

 

 

 

 

 


しかし、

その後の医師からの説明に
私は自分の耳を疑いました。

身体の中で起こっていたこと。
実は卵管がねじれていたのではなく

卵巣が破れていた
ということ。

病名は
症例が年に1、2例と珍しい
境界悪性卵巣腫瘍、顆粒膜細胞腫。
この病気が私の不妊の原因でした。

 

不妊治療を続けていく中で
卵巣腫瘍は破れ
骨盤までこぼれていました。

術後、医師からの提案は
「残っている子宮と
もう片方の卵巣も切除し
抗がん剤治療を受けること」
でした。

つまり
我が子を授かる夢を
あきらめるということ。

「この数年間の私の人生は
何だったんだろう。」

医師からの言葉を聞いたとき
自分の人生をふと疑う気持ちに
なってしまいました。

でも、すぐ我に返りました。


「まだ終わっていない。

 絶対他にも選択肢があるはず。
子どもを授かる夢を、
簡単にあきらめたくない。」

 

 

それから次の診察日まで、
私は自分の病気について
徹底的に調べました。

 

その後、
主治医と納得できるまで話し合い、
今後の治療のために、
自分の人生のために、
できる限りのことを行いました。

そして、
抗がん剤治療だけを
受けることが決まりました。

 

実は私の母も子宮頚がんで
手術と放射線治療、抗がん剤治療を
過去に受けていました。

母にとって
一番つらかったのは、
”物のにおい”でした。

 

抗がん剤治療中、
少しでも楽に過ごしたいと思い、
私はエッセンシャルオイルを
準備しました。

 

小川りよさんのメッセージとドテラでアロマテラピー Naturam 緩和ケア アロマテラピー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ入院、
抗がん剤治療がはじまりました。


実際、治療は本当につらかったです。 

経験した人にしかわかりません。
においはもちろん、音や光、
普段は何気ないものが
弱っている身体にダメージを与えました。


でも、エッセンシャルオイルは違いました。

力を与えてくれました。
身体の感覚がまったくないとき、
オイルの香りは
生きていることを思い出させてくれました。

 

私のがん治療ストーリー Naturam 緩和ケア4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入院中、
助産師の方がエッセンシャルオイルを持って
フットトリートメントに来られました。

治療も1クール目の中盤を過ぎた頃。
ただ天井だけを見て、
何も考えられない、考えたくない、
ただ呼吸だけできている「無」の状態でした。

助産師の方からいかがですかと聞かれ、
「お願いします」とだけ答えました。

そして
トリートメントがはじまると
驚くことが起こりました。

自分の心とは関係なく
涙が勝手にどんどん溢れてきて
頬を伝って流れていきました。

手に力がはいること、
身体が温かくなってきて、

血が通っていることを感じました。

 

「生きている」ことを思い出しました。

 

私のがん治療ストーリー Naturam 緩和ケア6

 

 

 

 

 

 


今でも
そのときのことは鮮明に思い出せます


実は、

助産師の方が持ってこられた
エッセンシャルオイルは、
偶然にも私が持っていたのと同じ
ドテラのエッセンシャルオイルでした。

 

 

退院後、
自宅療養が始まりました。

まず、身体に摂り入れる食事から、
生活を変えていきました。

水、野菜、玄米、豆乳、油など…
普段、口にしているものから。

そして、エッセンシャルオイル。


私のがん治療ストーリー Naturam 緩和ケア5

 

 

 

 

 

 

 

医療現場で使われていて
その使い方も簡単という理由で選んだ
ドテラのエッセンシャルオイル。

入院中は本当に助けられました。


自然の力は身体に優しいと
実感していました。

ドテラのエッセンシャルオイルは
直接皮膚に塗布できるだけでなく、
飲むことができるものもあります。

毎日腫瘍があったところに塗ったり、
水と一緒に飲んだりしました。

身体をきれいにしていこう、
自然の力で
弱った身体を癒していこう。
治療に耐えてがんばってくれた身体を、

これから大切にしていこう。

 

毎日、この思いで過ごしました。

 

 

そして、
抗がん剤治療が終わって
ちょうど1年後のことでした。

 

経過観察の診察日。
実は、基礎体温の高温期が下がらず、
15日目を迎えた日でした。

「まさか。でも、もしかして。
いや、気のせいかもしれない」

小さな希望を抱いたまま、
病院へ向かいました。

主治医にそのことを伝えると、
予想以上に驚かれました。
とりあえず妊娠検査をすることに。



結果は『陽性』でした。

「大石さん、本当に良かったですね!

 他の患者さんたちの希望になりますよ!」

他の先生や看護師の方たちも、
一緒に喜んでくださいました。

 

子宮卵巣全摘出-開腹手術入院体験記-術後7日目 Naturam 緩和ケア がん治療・療養生活

 

 

 

 

 

 

 

 

そして
経過観察も半年に1回となっていた
2016年12月
腫瘍の再発がわかりました。


驚きましたが、
それよりもアロマテラピーを

ドテラのエッセンシャルオイルを
使ってきて良かったと
感謝しました。

 

こんなに長い時間再発しなかったのは
アロマテラピーのおかげであり、
特に抗腫瘍作用があるフランキンセンスを
使っていたからだとむしろ感動
しました。

 

ありがたいことに
私はこの5年の間に

念願だった子どもを2人も
授かることができたのです。


生まれました Naturam 出産 アロマ

 

 

 

 

 

 

 


今回の手術では
子宮や卵巣など今後も再発の恐れがあるものは
すべて切除することになりました。

手術に不安がなかったというと
嘘になります。

でも、私は前向きな気持ちでした。

自分の身体を信じて
できるだけのことを続けてきて
悔いがなかったからです。

 

私のがん治療ストーリー Naturam 緩和ケア2

 

 

 

 

 

 

 

手術は無事に終わりました。

今回の入院中も
アロマテラピーですごく癒されました。

 

 

 

人生の中で何が起こるかは
誰にもわかりません。

「どうしてこんなことが」
と思うことが
実は幸せの入口だったりします。

 

今この文章をご覧になっている方に
ぜひ伝えたいです。

自分の気持ちに
正直でいてください。

大切な方の人生を、
自分の人生を、
決してあきらめないでください。

 

私が経験してきたことが
必要な方のために
少しでもお役に立てたらと願っています。

 

私のがん治療ストーリー Naturam 緩和ケア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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