「森林セラピー」という言葉を
ご存知ですか?

森林セラピーとは、
癒し効果が医学的な証拠に裏付けされた
森林浴効果のことです。

 

森林セラピーはドイツでは大変有名で、
健康保険など保険の適用になっています。
日本よりその歴史はずっと長く、
120年以上にもなります。

しかしながら、その歴史の中にあって
科学的なデータはないようです。

日本では、実験データを基に、
その効果を立証しています。

 

私たちの身体は
怒ったりイライラしたりすると、
ストレス状態を表すホルモン、
コルチゾールの濃度が上がります。

この濃度は、
朝、起床したときが最も高く、
午後から夜にかけて徐々に低くなります。

濃度が高い状態が続くと
身体の免疫系にマイナスの影響を与えます。

 

森林総合研究所が
このことに関係する実験を行いました。

山形県小国の森林と新潟県の都心で
午前に15分間の歩行、
午後に15分間椅子に座って
景色を眺める座観を
12名の方が参加しました。

 

コルチゾールの濃度はどうなったか。
結果は、歩行後、座観後ともに
森林の方が都心より低く、
ストレスが和らぐことがわかりました。

 

たった15分の森林セラピーでストレスは和らぐ Naturam 緩和ケア 森林セラピー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たった15分という短い時間で得られる効果。

 

森林浴というと、
休日に1 日かけて森林内を散策する
イメージがあります。

 

でも、
少しの時間、近くの緑の中で景色を眺めたり、
散歩をしたりするだけでも
ストレスが和らぐかもしれないということです

 

森林のセラピー効果は、景色や香りなど
その環境の五感に関わる要素が
複雑に組み合わさって
もたらされるものかもしれません。

 

小さい頃に遊んだ記憶や自然への思い入れも
影響しているかもしれませんね。