がん患者さんの心に寄り添う

 

癌の診断や治療、そして療養に伴い、
がん患者さんの心には様々な変化が起こり、
常に揺れ動いています。

 

がん患者さんは、
常にどうしようもない思いを抱えています。

 

身近な存在の家族には、遠慮がないため
心ないことを言ってしまうことがあります。
自分でコントロールできない感情を、
ぶつけてくることもあります。

 

自分をわかってくれる、
唯一の存在だからです。

 

Naturam緩和ケアあなたにできること2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私もかつて、
主人にどうしようもならない気持ちを
ぶつけたことがありました。

手術入院前、
自宅で母と2人きりのときに泣いてしまい、
抱きしめてもらいました。

 

がん患者さんは、
家族の対応や言葉に
何よりも敏感になっています。

どうか、
がん患者さんの心に寄り添ってください。
その言葉に耳を傾けてください。

 

悩みや不安に対して、
答えを探そうとしなくても大丈夫です。
また、
がん患者さんが
前に言っていたこと、していたことに
縛られないことが大切です。

 

がん患者さんの心は、
常に揺れ動いています。

 

聞いてもらうだけで、
そこにいてくれるだけで、
自分の気持ちを整理して
前に進んでいくことができるのです。